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「フローリングにマットレスを直置きしていたら、裏面にカビが…」というのは、寝具の悩みの中でも特に多い相談です。
カビは一度発生すると完全に除去するのが難しく、繰り返し発生しやすいため、予防が何より重要です。
この記事では、ニトリで購入できる除湿シート・すのこベッドを使ったカビ防止の方法と、正しい置き方を解説します。
なぜマットレスにカビが生えるのか
カビは温度20〜30℃・湿度60%以上の環境で活発になるとされています。
人は就寝中にコップ1杯分(約200cc)の寝汗をかくといわれており、その水分がマットレスと床(またはフローリング)の間にこもることが、カビ発生の主な原因です。
特にフローリングへの直置きは、通気性が確保できずマットレスの裏面に湿気がたまりやすいため、カビのリスクが高くなります。
なお、カビというと梅雨や夏をイメージしがちですが、寝具メーカーへの相談件数は、実は気温が最も下がる1〜2月に増える傾向があるといわれています。
気温が下がる季節は室内外の温度差から結露が起きやすく、乾燥しているはずの冬でもマットレス裏面の湿度はかえって上がりやすいためです。
季節を問わず対策を続けることが大切です。
ニトリの除湿シートで湿気対策
除湿シートは、マットレスと床の間に敷くだけで湿気を吸収してくれるアイテムです。
ニトリでは「珪藻土・備長炭入り洗える除湿シート」が扱われており、湿度によって色が変わる目印がついているタイプもあるため、天日干しのタイミングが分かりやすいのが特徴です。
実際の購入者からも、湿度の見える化によって手入れのタイミングを逃しにくいという声が見られます。
すのこベッドで通気性を確保する
マットレスを直置きせず、すのこベッドの上に置くことも効果的な対策です。
ニトリには折りたたみ式の「6つ折りすのこベッド」や、湿気に強い樹脂製のすのこベッドなど複数のタイプがあります。
特に樹脂製はすのこ自体がカビにくい素材のため、木製の管理に自信がない方に向いています。
ただし、そろばんやこ自体も条件によってはカビが発生することがあるため、除湿シートと併用するとより安心です。
除湿シート・すのこを併用する際の正しい順番
除湿シートとすのこを両方使う場合、重ねる順番を間違えると効果が薄れてしまいます。
基本の順番は「すのこ → 除湿シート → マットレス」です。
汗や湿気はマットレスの下面に最も溜まりやすいため、除湿シートはすのこの上・マットレスのすぐ下に敷くのが正解です。
よくある失敗パターン
対策アイテムを揃えても、次のような使い方だと効果が半減してしまいます。
- 除湿シートを敷いたまま交換・天日干しをしない:吸湿量には限界があるため、湿気を吸いきったまま放置すると逆にカビの温床になることがあります
- すのこさえ敷けば安心だと思ってしまう:すのこは通気性を確保するアイテムであり、それ自体が除湿するわけではありません。湿度が高い時期は除湿シートとの併用が基本です
- マットレスを敷きっぱなしにする:すのこ・除湿シートを使っていても、定期的な陰干しや換気は引き続き必要です
フローリングに直置きする場合の正しい置き方
賃貸などですのこベッドの設置が難しい場合は、以下のポイントを押さえることでカビのリスクを減らせます。
- マットレスと床の間に除湿シートを必ず挟む
- 週に1回程度、マットレスを壁に立てかけるなどして陰干しする
- 部屋の換気をこまめに行い、湿気がこもらないようにする
- 可能であれば、折りたたみ式のすのこや除湿マットを併用する
それでも心配な場合は
すでにマットレスの保証期間内であれば、購入店舗の保証内容を確認するのも一つの方法です。防カビ・防湿に関する保証がついている場合もあるため、購入時のレシートや保証書を確認しておくと安心です。
まとめ
マットレスのカビは、湿気がこもりやすい環境が主な原因です。ニトリの除湿シートやすのこベッドを活用し、フローリングに直置きする場合は陰干しや換気を習慣にすることで、カビの発生を大きく防ぐことができます。
すでにカビが発生してしまった場合は、当ブログの「マットレスのカビ取り方法」の記事もあわせて参考にしてください。

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